2010年12月
れんこんがおいしい頃です。骨付きの鶏肉を入れて、かくし味にお味噌を入れて煮物を作りました。
根野菜たっぷりの煮物は晩秋の味、あばあちゃんの味ですね。新米とほっくりの煮物をいただきたいですね。
残っても明日がまたおいしい煮物はたくさん作っても、お弁当に入れたりと活用できますね。
是非お試しくださいね。
材料
4人分
●鶏肉 … 骨付きのぶつ切り 約300g
●れんこん … 150g 蓮根1節程度(皮をむいて、4つ割りの乱切り)
●人参 … 小さめのもの1本(皮をきたないところだけむいて、小さめの乱切り)
●ごぼう … 1本(皮を包丁でこさいで、小さめの乱切り)
●しょうが … ひとかけ
●さやいんげん … 5本程度
●名島屋の国産無添加だし … 1包
●醤油 … 大さじ3杯
●甜菜糖 … 大さじ2杯
●みりん … 大さじ1杯
●麦味噌 … 大さじ1杯
作り方
- (1) お鍋を中心で熱し、そこに油(ごま油)を大さじ2杯ほど入れ油が鍋に回ったら、
そこにスライスに切ったしょうがを入れ香りをつける。そこに鶏肉を入れ、
一面に焦げ目がつくまで動かさず熱する。
裏返しをして同じように火を通す。(すぐに動かすと鍋にひっつくので動かさないのがコツです)
一旦、その鶏肉を取り出しておく。 - (2) 鍋に、乱切りにした、蓮根と人参、ごぼうを入れ、よく炒める。
そこにお水を300ccと名島屋の新だし1包を入れ、煮ます。
ぐつぐつしてきたら、そこに(1)の鶏肉をもどしさらに中火で煮ます。
蓮根等が柔らかくなってきたら砂糖、みりん、お味噌を入れ、蓋をして弱火でゆっくり煮ます。
煮汁が少なくなってくるまで、弱火で煮て、最後は具を鍋を動かして照りをつけながら、
最後に香りづけに、醤油を回し入れます。
火を止め、新だしのパックを取り出します。 - (3) さやいんげんの筋をとり、熱湯でゆで、3cm長さくらいに切ったものを、盛り付けた上に飾ります。