2011年7月
夏野菜は、生でいただくと少しだけしかはいらないけれども、こんな煮物を作ると
冷やしてもおいしいし、たっぷりいただけます!蓋の重たいフランスのお鍋を使うと、水分は
具によっては全く必要ないですが、今回は「一番だし」を使って、お鍋の蓋をきっちりして
銅なべで私はつくりました。お汁もおいしかったし、たくさんいただけるのが、ないよりですね。
是非、作ってみてね。
材料、、、3人分
● 玉ねぎ、、大きいもの1玉 ●きゅうり、、、大きめを1本 ●トマト、、大きめ2個
●赤のパプリカ、、中くらいのもの2個 ●なす、、2本
●名島屋の「一番だし」、、、1包 ● 塩、、小さじ1杯 ●オリーブオイル、、小さじ2杯
● コショウ小さじ半杯 ● ガーリックパウダー、、小さじ半杯 又はにんにくひとかけ
● オレガノのパウダー、、小さじ4分の1 ● バジルパウダー、、小さじ4分の1
作り方
① 厚手の鍋を温め、そこにオリーブオイルをいれ、ガーリックパウダーで香りをつけます。
乱切りにしたきゅうり、なす、トマト、6つ割りくらいにした玉ねぎ、縦に4つ割りしたパプリカ
をいれ、さっと炒める。蓋をしっかりして弱火で煮る。
② お鍋にお水100ccと名島屋の「一番だし」1包をいれ、5分ほど浸けて、火にかけて
3分ほど煮立てた出汁を①に入れる。
さらに、塩、こしょう、乾燥ハーブを入れて、中火以下で煮る。ときどき、大きく混ぜ合わせ
野菜から、たっぷりと水分が出て、煮えるまで蓋をしたまま煮る。
出来上がったものは、汁もおいしいので、深みのある器がよいと思います。
今回は、海老チャーハンと一緒にいただきましたが、チャーハンが濃い目の味付けをしている
ので、薄味の夏野菜がおいしくたっぷりいただけました。
冷やして、粒マスタードなどをつけていただいても、冷えた白ワインにもあうと思います!
是非おすすめです!