名島屋のだしや海苔を使ったレシピを日々お届けします。ご家族や恋人に料理を振舞って下さい!!

つくしは今年ははやく、福岡では、日影の土地では、まだ残っている程度になりました。

お吸いものは、出前をとってもお吸い物くらい自分で天然のだしでつくりたいものですよね。

汁物は、汁と椀種（汁の実）のバランスが重要なポイントとなります。だしのおいしさと、椀種の

旨味が調和してこそ、おいしい一品になります。

　また、汁物は季節感を表す料理でもありますので、あしらいや吸い口にもお客様に召し上がっ

　ていただくときは、気を配りたいものですね。（木の芽、青柚子、黄柚子、芹、、、）などと

　四季折々の香りを添えたいものです。また汁わいもまた、季節によって変化をつけたいものです

ね。寒くなるにしたがって清し汁は、醤油を多く、暑い季節は味をうすくしたいものです。

材料、、３人前

１、つくしの茹でたもの、、、一人３本から５本程度

２、三つ葉、、一人１本　　　３、新わかめ、、、適量　　４、名島屋の枕崎、、１包

　　調味、、塩　薄口醤油

作り方

１、つくしはさっと熱湯でゆで、水に５分ほどさらす。そのあとざるにかえす。

　ゆでた後にはかまを取り除いたほうが、手にあくがつかないようです。

　半分に切っておく。

２、新わかめも、さっと、熱湯をかけておき、食べやすい大きさに切る。

３、三つ葉は、葉の部分と茎を切り分けて、茎は３ｃｍくらいの長さに切りそろえる。

４、お鍋に使用する椀の３分の２くらいのお水を４杯入れる。そこに名島屋の枕崎を１包いれて

　火にかける。沸騰したら、弱火にして２分ほど煮立てる。だしパックをとりだして、塩、醤油で

　味をつける。

５、お椀に１と２を入れて、温めた４の清し汁をはる。三つ葉をあしらう。

けんちん汁は、どこの郷土料理でしょうか。けんちん汁風と言ったほうがよいのかもしれませんが、、

とろみをつけたお汁は、肌寒い春にむかう季節にもおいしい！是非作ってくださいね。

材料、、、３人分

１、ゴボウ、、、４分の１本　　２、さといも、、３個　　３、人参、、、１本　　４、田舎こんにゃく、、半丁

５、ゆずの皮、、少々　ないときは入れなくてもおいしいですよ。

６、鶏肉のむね肉、、、５０ｇ位　　７、小松菜の茎のところ、、少々　８、新だし、、１包　９、大根４ｃｍ位

　　　調味　　塩、片栗粉、、大さじ１杯半

作り方

１、ごぼうは、皮をそぎ、ささがきにして、水に５分ほどさらす。

　里芋は皮をむき、乱切りにする。　人参も皮をむいて、乱切りにします。

　小松菜の茎は、少し青みがほしいので、あれば少々いれます。

　大根は皮をむき、２ｃｍ角くらいに切っておきます。

　こんにゃくは、熱湯をかけて、乱切りにします。

２、鶏肉は１、５センチくらいの大きさに切っておきます。

３、お鍋にお椀３椀分のお水（９割）をいれ、名島屋の新だしを１包いれ、５分ほど浸しておきます。

　　そこに、１と２を全部いれ、煮ます。具が煮えたら、だしパックをとりだし、水大さじ３杯くらいにて溶いた

　　片栗粉を流しいれます。味見して、塩を少し入れます。

　　ゆずがあれば、くるくるとテーブルでころがし、ゆずの真ん中を１ｃｍ弱の幅で包丁で皮を剥き、小さく

　　切って使います。　あとは、半分に切って、汁をしぼって、他のお料理に使います。（お鍋など）

名島屋の新だしを使って、長崎五島の鯛の切り身を、豆腐と鯛のお汁ものを作りました。

白ねぎもおいしいころですから、たくさん入れました。

材料、、、３人分

１、鯛の切り身、、、３枚

２、豆腐、、、半丁　　３、えのきたけ、、、半把　　　４、白ねぎ、、、２分１本　　５、新だし、、、１包

６、三つ葉、、、３枚　　　調味、、お醤油、、小さじ１杯　　塩、、小さじ２分の１　　お酒、、大さじ１杯

作り方

１、鯛の切り身は、血合いがあれば、流水でよく洗う。　さっと、沸騰したお湯で火をとおしておく。ざるに

かえす。

２、お鍋にお水４００ｃｃと、新だし１包をいれ、５分ほど浸しておく。それから、中火で煮たて、沸騰したら

弱火にして３分ほど煮たてたら、だしパックをしぼって取り出しておく。

そこに、白ねぎの斜め薄切り（２ミリくらいの厚さ）と、えのきをいれ、煮る。煮えたら、そこに食べやすい大きさに

切った豆腐をいれる。　お酒､醤油をいれ、味見をして、それから足りない塩を足す。

３、最後に、１の鯛と、３ｃｍほどに切った三つ葉を入れる。