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博多名島屋の徒然日記|店長井口が中心に名島屋のお知らせ日常やちょっとしたつぶやきなどゆるーくお届けします。

鶏肉の真竹の煮物と、豚汁は名島屋の一番だしで!

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2021年06月07日

 

 筍は、5月の末から6月の半ばまで、真竹という、細く、黒っぽい外見の筍です。

 孟宗竹が終わったあとに、破竹、真竹と季節が夏に近づくにつれて、竹の種類も変わります。

 ゆで方ですが

 先端を斜めに切り落とし、皮と剥き易いように縦に身の手前まで切れ目をいれます。皮ごとゆでるのは

 、皮にあくを抜く作用があるからだそうです。

 

 米ぬか、鷹の爪を水とともになべに入れて、そこに筍を沈め落し蓋をして火にかけます。ぬかに含まれる

 カルシュウムが筍のアクに作用して、えぐみをとるそうです。

 大きさによってゆで時間が違いますが、およそ40分から1時間位茹でます。えぐみが強いものは

 長めに茹でるのですが、長く茹ですぎると共に風味も抜けてしまうので、使う料理によって加減したほうが

 よいようです。落し蓋をして茹でます。火を止めて、さらにアクを抜くため、そのまま冷やします。暖かい

 うちに水に当てると、アクが残るだけでなく、筍が縮んだり、割れたりすることがあります。

 数時間たったら、筍を取り出し、皮をむき、さっと水洗いをして、冷水に浸しておきます。

 保存する場合は、この状態でタッパーなどにいれて、冷蔵庫に保存します。

 

 鶏肉と筍の煮物のコツは、鶏肉は、皮つきのもも肉を、食べやすい大きさに切って、筍と鶏肉を

 油でいため、しょうゆ、少しの日本酒、砂糖だけで、少し甘めに煮ると美味しいと思います。

 名島屋のだしを使いたいところですが、筍は、茹でてあるので、水っぽくならないように、炒め煮を

 したほうが、美味しいようです!

 

 豚汁は、里芋、ニンジン、ゴボウ、豚肉 だけで作りました。里芋は、新里芋でしたから、半分くらいに

 切って、皮のまま蒸かして、皮をとって使います。煮えているので、ごぼう、ニンジンや豚肉が煮えてから

 最後に里芋を入れて、みそを溶きいれます。蒸かしたものを使うほうが、すっきりとした汁になりますし、

 掘って時間がたったものは煮えるのに時間がいるので、先に蒸かしていたほうが、早く出来上がります。  

 

 

 

 

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2021年06月07日汁もの(お味噌汁、お吸いもの、お雑煮等)

甘鯛の塩焼と玉ねぎ、ほうれんそうのお味噌汁。

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2021年05月18日

   

   ホウレンソウは、下ゆでをして、冷蔵庫にいれておけば、お味噌汁に使ったり、ポン酢とかつおぶしを

   かけて食べたりと、活用できますね。。

   名島屋の一番だしで、新玉ねぎだけを煮て、ホウレンソウは下ゆでしていたものを、お椀の下に

   置き、あつあつの玉ねぎ入りの汁を注いでいます。20分でばっちり作れる夕食は、素材重視

   季節の旬のもので、梅雨時期におなかにやさしく、コロナで運動不足の少し体重が増した体には

   日本食が一番ですね!

   甘鯛は、お味噌に漬けたり、から揚げにしたりと、美味しいお魚ですね。今回は塩焼にしました。

  

 

 

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2021年05月18日汁もの(お味噌汁、お吸いもの、お雑煮等)

塩さんまと、豆腐と大根のお味噌汁!

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2021年01月29日

       さんまの季節は終わりましたが、塩さんまが売っております!最近は冷凍の技術が

       すばらしいのか、美味しいですね。

    材料、、、2人分

    1、塩さんま2尾  2、大根、、、3㎝ほど  3、豆腐、、4分の1ほど

    4、茹で塩わかめ、、少々  5、ネギ、、少々  6、名島屋の一番だし、、、1包

 

   作り方

  1、大根は、薄切りに輪切りに切って、それを1㎝幅くらいに、切ります。

    わかめは、水に戻して、食べやすい大きさに切っておきます。ネギは小口切りです。

 

  2、一番だしはうるめいわしがたくさん入っているので、お椀の3分の2位のお水、2杯を

    お鍋にいれて、その中に1包浸しておきます。10分ほどしたら、中火で煮だします。   

    沸騰して、2分ほどしましたら、その中に大根と豆腐を入れて煮ます。大根に火が通ったら、

    お味噌を溶きいれます。

  3、お椀に、食べやすく切った、わかめを入れて、2を注ぎ、上に、ネギをちらします。

 

  4、サラダは、レタス、ミニトマト、アボガド、さつま芋のふかしたものを、食べやすい大きさに

   切って、そのうえに海苔をちらしております。マヨネーズか、ポン酢がおいしいですね。

 

   お味噌汁には、一番だしが、よく合います。夜のお味噌汁には、出汁にお味噌を溶き入れたものを

  用意して、お椀には、豆腐を細かく切ったものや、卵豆腐(買ったもの)など、煮なくても大丈夫な

  ものを入れて、お味噌を溶きいれた汁をそそぐと、さっと美味しい、お味噌汁が出来上がります。

  さつま芋も、細めのものが売ってますが、早い時間でふかすことができますので、一緒に何本が

  ふかして、冷蔵庫や、ごはんの保温にラップに包んでいれておけば、翌日もおいしくいただけますよ。

  

 

 

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2021年01月29日汁もの(お味噌汁、お吸いもの、お雑煮等)

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