名島屋のだしや海苔を使ったレシピを日々お届けします。ご家族や恋人に料理を振舞って下さい!!

２０１１年６月

茄子もオクラも出始めましたね。葉ものの野菜が高い中、
オクラは安いので、ねばねばの効用も期待して、たくさん使いたいですね。
冷たく冷やしてお召し上がりくださいね。

名島屋の新だし又は枕崎をお鍋に６５０ｃｃ程のお水を入れた中に
５分ほどつけておく。それから中火で火にかけ、沸騰して４～５分ほど
煮立てる。出汁パックをとりだしておく。

茄子の皮を全部厚めにむき、茄子の長さが長ければ、半分に
切っておく。　茄子の皮は、１ｃｍ幅くらいに切って、炒めて、みりんと
醤油で味付けすると、おいしい佃煮になります。
小さめのお鍋に皮をむいた茄子と出汁４００ｃｃを入れ中火で火に
かける。蓋をして、煮立ったら、そこにみりん大さじ３杯と醤油大さじ２杯
を入れて、弱火でゆっくり茄子がしなるまで煮る。煮えたら、器に入れ
冷やす。（味付けはお好みでなさってください）

オクラはゆがく時に灰汁があれば大さじ１杯ほど入れ水が沸騰したら
オクラを入れる。強火でゆがく。オクラを取り出し、冷やす。そのあと、しめじを入れ
さっとゆがく。
お鍋に出汁２００ｃｃを入れ、火にかけ、みりん大さじ３杯と塩小さじ１杯を
入れ、煮立ったら火を止め、つゆを冷やしておく。そこにオクラとしめじを入れ
つけておく。（味を含ませるために）

の茄子と、のオクラとしめじを器に盛り付け、とのつゆが残っていれば　　
かける。　　　　
冷たくして食べると大変おいしいです。それと茄子の皮で是非つくだにを
作ってくださいね。

２０１１年６月

茄子がおいしそうに感じるころです。茄子は油を使うとよく吸うので夏場の疲れた胃には油をひかえた
茄子料理をおすすめします。
茄子を蒸し器でふかして使うと、油で炒めるよりもヘルシーな料理が出来上がり、茄子のうまみもひきたつようです。

茄子は５センチの長さに切って、４つ割りにする。
水に５分ほどつけて、あく抜きをして蒸し器で、柔らかく火がとおるまでふかします。

玉ねぎは、半分に切って、繊維にそって１ｃｍの幅くらいに切っておく。
パプリカとピーマンは小指の大きさくらいの棒状のせん切りにする。
トマトは２ｃｍ角くらいにざくざく切っておく。

厚手の鍋を火にかけ、油を入れ、そこに②を入れよく炒める。
そこに出汁１５０ｃｃと醤油大さじ２杯を入れ、煮立ったら、
茄子のふかしたものを入れ、本葛を水少々で溶かしたものを、
一旦強火で　　煮立て、そこに流しいれ、すばやく混ぜる。
とろみがついたら、味見をして、塩をお好みで入れる。

茄子の栄養成分

ほとんどが水分だが、皮には紫の色素ナスニンが含まれる。この色素は、いろいろと

よい作用があるらしい。また肝臓の働きをよくするコリンも含まれているそうです。

よいものの見分け方　　

ヘタちトゲが鋭くとがるように張っていて、触ると痛いものほど新鮮で元気です。

新鮮な良品には、皮に色ツヤと弾力があり、はちきれそうな手ごたえと重みがあります。

保存方法

茄子は低温に弱い野菜ですので、水分が蒸発しないように、ビニール袋にいれてから

新聞紙にくるみ、冷蔵室の野菜室で保存します。