そうめんのつゆはやっぱり、うるめいわし。一番だしで作ったものでいただくと
おいしさしみじみ。夏もあんまり暑い日は、お湯をぐらぐら沸かすのもいやになる
けれども、ちょっと暑さが落ち着くと、つるつる食べたくなる「そうめん」つゆは瓶入の
インスタントと決めている方も、自分で作ってみれば、おそうめんが、日本料理の
夏の象徴のようなお料理であることがわかるし、湿度の高い日本で、夏におそうめんは
おもてなし料理としても、りっぱなものだと理解できますよね。。。
是非作ってくださいね!
材料、、、2人分
● そうめん、、、4束 ● 薬味として、、小ねぎ、、4本 梅干、、2個
ゆずごしょう、、少々 ●一番だし、、1包 醤油、、50cc 塩、、小さじ2分の1杯
●牛もも肉の薄切り、、150g
作り方
① 鍋にお水150ccと一番だし1包をいれ、5分から10分ほど水に浸しておく。
中火で煮立てて、沸騰してさらに4分ほど弱火で煮立てる。出汁パックを絞って
とりだし、醤油50ccと塩少々いれる。味をみて、甘めがお好きな方はみりんを
大さじ1杯ほど入れて、さっと沸騰させて火を止める。つゆを冷やす。
② 薬味のネギは小口きりに切っておく。
③ 大きなお鍋にたっぷりのお水を沸かし、沸騰してきたら、そうめんをぱらぱらと
いれる。そのそうめんの茹で方に従いつくってください。茹でたあとはざるにかえし
お水をざーっとかけ、その後、手でもむように水をかけながら洗うとおいしくなります。
器に水と氷をいれ、そうめんを盛り付けます。
④ そうめんだけでは、たんぱく質が不足しますので、今回は牛肉の赤身の
もも肉をゆがいて、添えました。おそうめんのおつゆでいただくとおいしいですよ。
また、薬味に梅干を添えましたが、これも熱中症予防にもなり、夏ばてを防ぐので
大変よいかと思います。つゆの中でつぶすようにして、そうめんを一緒にいただくと
よいかと思います。