26度を超える初夏の陽気に、いただいた鹿児島の空豆を使って、炊き込みごはんと、なすのお味噌汁を作りました。
空豆は、空に向かって、豆ができるので、上を向くをいう意味なのか、初夏のお料理にはお料理屋さんでは
よくでてまいりますね。
空豆だけではと、サツマイモをさいの目に切って、入れて炊きましたら、サツマイモの甘味と、空豆との
味の相性がよくて、大変おいしいごはんができました。
なすのお味噌汁は、夜のお味噌汁らしく、焼きなすを作って、お椀に入れて、みそを溶いたお汁を
はったものを作りました。夜のお味噌汁は、種を食べれる状態にしたものを、お椀にいれて、あつあつの
お汁をはると、料理屋さんのお味噌汁になります。ぜひお試しくださいませ。
材料、、、2人分 空豆と、サツマイモの炊き込みごはん
1、空豆、、、、6から7個
2、さつま芋、、、小ぶりのこのを1個 3、お米、、1合
作り方
1、空豆をさやから出して、沸騰したお湯で下ゆでをします。空豆の薄皮をむいておきます。さっとゆでる程度です。皮がむければよいので。。
2、サツマイモはさいの目切りにして、5分ほど水にさらしておきます。
3、お米を研ぎ、水の量を、1割増し強をいれておきます。そこに1、2をいれて、塩を小さじ4分の1程度入れます。
4、炊飯器の炊き込みご飯、または雑穀モードにて炊きます。
なすのお味噌汁
1、なす、、、1本 2、こねぎ、、、1本 3、名島屋の新だし、、1包 4、お味噌、、今回はあわせみそを大匙1
作り方
1、なすを、オーブンまたは、直火にて、焼きます。 焼けましたら、熱いときにてふきを使いながら、皮をむいて
3センチ長さ位に切りそろえておきます。
2、お鍋に使用するお椀の半分より少し多めの水2杯をお鍋にいれて、そこに名島屋の新だしを1包いれて、
中火にて煮立てます。沸騰して2分ほどしましたら、だしパックをしぼって取り出します。
そこで、みそを溶きいれます。
3、お椀に切りそろえた焼きナスを置きます。2のあつあつのお汁をはります。最後に3センチほどの長さに切った
ネギを上に散らします。
写真に写っているメニューは、そのほかに、手羽元の鶏肉をオーブンにて20分ほど200度にて焼いたものに
黒こしょうと、天然塩で焼けた後に調味します。
サラダは、トマトとセロリをマヨネーズ少々であえたものです。
朝やお昼のお味噌汁は具たくさんで、お野菜いっぱいで作るといいとおもいますが、夜のお味噌汁は
お汁を椀種にはり、汁の味のおいしさに、種の季節感とのハーモニーを大事にしたものが、ほっとつくお味噌汁が
出来上がると思います。名島屋のだしのおいしさがさらに引き立つと思います。
ぜひ作ってくださいね。 名島屋 井口知子