「行き合ひの空」
夏から秋に変わるころの空のことだそうです。美しい言葉ですね。
井口食品の本社は福岡市東区名島というところにございますが、その近辺みにも住宅地の
あいだに、まだ田んぼがあります。
かかしが、かわいいでしょう。。。
たんぼにはたくさんの生き物が生きているそうです。
菊月守ぐも 、薄羽黄トンボ 、 秋アカネ、 背白ウンガ、
タイコウチ、日本雨カエル、 タガメ、カマキリ、コウノ鳥、芥子肩広アメトンボ、優形足長グモ
メダカ、青紋糸とんぼ、 塩辛とんぼ、稲ツト虫、アオバ蟻型ハネカグシ、大ヒシクイ
ドジョウ、ツマ黒横バイ、アジアカブトエビ、沼ガエル、トキ、ユスリ、型黒緑霞カメ
土用鬼グモ、クモヘリカ虫、トビ虫、稲水象虫
ごはん一杯は3000から4000粒 稲株は3株 の中で、オタマジャクシは35匹育って
いるそうです。。。
田の虫図鑑より
この上の写真のたんぼは、周りが住宅になっても、昔からのたんぼを大事にして米を作って
おられるのでしょうね。たんぼに米を作らなくなると、上に紹介した虫は住みかを失い、困る
そうです。赤とんぼもたんぼがあるから、秋になると舞うそうです。。
知らないことばかりです。田舎で生まれたのに。
かえるを捕まえて、遊んでいたのに。ずいぶん「かえる」にひどいこともしました。。
朝晩が涼しくなってきました。お体気をつけてお過ごしくださいね。
名島屋 井口知子