お友達夫婦が、旦那さまが夜に釣った「やりいか」を朝持ってきてくれました。こんな嬉しい
ことはないですね。。おまけに、刺身にしてくれたりと、さんざん働かせてしまいました。
右は揚がったばかりのやりいかです。今の時期は小ぶりだそうです。
材料、、、3人分
●やりいか、、、3杯 ● トマト、、完熟 4個 ●玉ねぎ、、、1個 茄子、、2本
● 名島屋の新だし、、1包
作り方
①やりいかをゲソの部分や、頭等をとりのぞき、胴部位だけにする。
胴の表面を、濡れた布巾で薄皮とりのぞく。胴の空洞のなかに、切った足、横についている
ひれ(耳ともいいますが)を切り落として、入れる。入れ込んだら、爪楊枝で縫ったように止める。
② 厚手の鍋をあたため、オリーブオイル1杯とガーリックパウダーを小さじ1杯いれ香りをつける。
そこに、みじん切りした玉ねぎをよくいためて、乱切り(2cm角くらい)にしたトマト、
4cm長さの4つ割りにした茄子(5分ほど水にさらす)をいれ、さらに炒める。塩小さじ半杯
こしょう小さじ半杯、ローズマリーの粉末小さじ4分の1(乾燥の葉があるときはそれを入れる)
そこに①のいかと、水100ccと新だし1包をいれ、鍋の蓋をして中火で煮込む。
ある程度煮えたら、だしパックを取り出す。味をみて、最後に砂糖を小さじ4分の1ほどを
隠し味に入れる。 また、いただくときに、いかを取り出し、爪楊枝をとり2cm幅くらいに切る。
アドバイス いかの新鮮なものをいただいたり、購入して、すぐに作れないときは
水で洗ったり、水にふれることを避けて、新聞紙に包み、それをビニール袋にいれて
冷凍庫にいれておけば、解凍後も新鮮な状態でお刺身ができます。
釣った「いか」も、そのようにすぐにすれば、透明ないかの刺身がいただけるということです。