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２０１１年１月

ちょっと、胃をいたわりたい時にぴったりのお雑煮です。
海苔の香りと、梅干が、澄まし汁のおいしさを引き立てます。

鍋に５００ccのお水と出汁パック１包をいれ中火で３分ほど煮立てる。
出汁パックを取り出し、醤油と塩をいれ、味を整える。

お餅を、水から柔らかくなるまで煮る。

お椀に柔らかくなったお餅を入れ、おつあつの出汁地を張る。
そこに、手でちぎった焼海苔と、梅干、ゆずの皮をあしらって出来上がりです。

２０１１年１月

茶碗蒸しにお餅が入っているお料理と思ってくださいね。
福岡県の甘木地方では、蒸し雑煮を作る家庭が多いようです。
卵とお餅は相性がよく、大変おいしいですよ。
寒い冬に蒸料理は是非マスターしたいお料理です。
おもてなし料理としても喜ばれますよ。

干し椎茸は水にもどしておく。軸をとっておく。
かつお菜（又はほうれん草）は熱湯で茹で、水に５分ほどつけあくをとり、かたく絞って、３センチの長さに切る。
人参はお好みの型で型抜きをして、茹でておく。

お鍋に５００ccのお水と名島屋の出汁パック１包を入れ、３分ほど中火で煮立てる。
出汁パックを取り出し、冷めさせる。
冷めたら、卵をほぐしたものを出汁の中に、よくかきまぜながら入れる（一度裏ごしをすると口ざわりがよくなる）
そこに醤油と塩で調味する。

蓋つきの陶器の器にお餅、鶏肉を入れ、の出汁地を張り、そこに蒸したときに彩りが美しいように、かつお菜、かまぼこ、人参、しいたけを入れる。

沸騰した蒸し器の中に、ふたをした器を入れ、上澄みが固まるまでやや強火で、その後は１５分ほど弱火で蒸す。

２０１１年１月

１月半ばになっても、初めて遊びに来てくれたお友達や
親戚の方に、あっさりとしてお雑煮を食べていただきましょう。。。
お餅も、まだきっと残っている家庭が多いと思いますよ。
他の方が作った雑煮にも楽しみなものです。
きっと、きっと、雑煮自慢に話がつきないことでしょう。。