冬瓜と桜海老の煮物(料理屋風)
作り方
①冬瓜を小口に切り、表面をむきます、
この際厚くむかず緑が薄く残る程度に・・・
② 表面に火のとおりが良くなるように鹿の子に切り目を入れ表面を
塩磨きし出来ればミョウバンと半々の塩が最高ですがそこまで要求出来ますまい。
湯がき具合は 串などで刺しスット入る程度です。
塩磨きにより色落ちせずきれいな緑色が残ります。
③ 炊くのは簡単です
割合が出汁 10 みりん1、 醤油(薄口)1
の冷ました漬け汁に一晩漬け込むのも良し、直ぐめし上げるのでしたらそのまま
炊きます。
尚 味付けのコツは足し算です。
上記の割合は目安
に過ぎません。
先ず出し10を入れみりん0,8 薄口0,8 と少なめに入れ
自分味を探してください。
主婦歴長い方はご存知と思いますが
尚当店の寄せ鍋の割合は これです・・・ダマサレタと思い作ってみてください
目から鱗です 旦那も早く帰ってきます・・・困る人もいるかもしれませんが
後煮汁に乾燥の桜海老を付けるだけで料理屋さんに変身!!
鶏ミンチだし汁に入れ薄く片栗でとろみを付ければおかずです。
六三亭
三代目若大将
上記は博多 中洲「六三亭」様から作っていただいたレシピですが、材料の冬瓜は
作る人数によって調整されてください。出汁はもちろん名島屋の「新だし」を使用しております。
だしの作り方は、新だしの出汁の作り方をごらんいただきますようお願いします。
博多「六三亭」さんは博多の中洲にありますが、おこぜ料理で大変有名ですし、移り変わりの
多いお料理屋さんにおいて、長いこと努力されております。仕事の緊張や現実を忘れさせてくれる
ウイットにとんだご主人の人柄もファンが多い理由と存じます。是非、夏のほてった体を冷やして
くれる冬瓜をお料理されませんか。。。 名島屋 井口知子