名島屋のだしや海苔を使ったレシピを日々お届けします。ご家族や恋人に料理を振舞って下さい!!

今日は女の子の日です！いくつになっても、この日は特別な日ですよね。時間があれば

おすしを作りたいし、なければ、桃の花も活けたいし、それも時間がなければ、和菓子でも

買って、美味しいお茶をいただきたいです！

ところで、桃は中国から伝わり、中国では不老長寿の木として、桃の実はお菓子にも

ありますね。。。めでたい木、めでたい実として愛されているそうです。。。

桃の花は、梅の花が凛とした冷たい空気の中で、静かな花という感じですが、それにたいして

明るく、もうすぐ春よって色めいているような感じです。

今年も桃の節句を元気に迎えられてありがとう。今日は、友達の娘を呼んで、女子会をします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　井口知子

最近読んだ本で「１００歳までボケない　１０１の方法」という本の内容の中で私もお客様に

おすすめしていることの重要さが書いてあったのでご紹介します。

名島屋の出汁「新だし、一番だし」の特徴は無塩　であること

本の中で、抜粋して書きますのでご了承くださいね。

「脂肪分、糖分、塩分。これを余分三兄弟と呼ぶのだそうです。テレビのコマーシャルに登場

しますが、なかなかいいネーミングとだと思います。　

一番問題になるのが塩分です。日本人は塩分を取りすぎています。現在、私たちがどのくらい

の塩分をとっているかというと、おおよそ１１ｇ（１日の量）。かつて、１９７０年代は１７ｇもとって

いましたが、除々に減ってきて、１９８０年代の後半から１１g台になり、２０００年を過ぎて

１１gも前半の量になってきました。現在は１０、９ｇ。このあたりをうろうろしています。

厚生労働省は、１０ｇ以下にしたほうがいいと指導していますが、ＷＨＯは理想の塩分量は

５～６ｇとしています。厚生労働省の指導では十分でないとして、ＷＨＯ並みの指導をして

いる専門医もいます。

塩分はできるだけ控えたほうがいいでしょう。塩分を減らす方法は、出汁をしっかりとる、

レモンなど柑橘系の調味料を使う、醤油を小皿にとる（食べ物に直接かけない）、漬物

に醤油は使わない、ラーメンなどの汁は飲まない、味付けがしっかりしている、味が濃いと

思うものはたくさんは食べないことです。少しで満足しましょう。

何より塩分を少なくしていくと、素材の味がわかってきます。素材の味がわからないくらい

濃い味付けはできるだけ避けたいものです。」

アンチエイジングというと、外見ばかりをいうようですが、毎日の積み重ねの食事こそ、究極の

アンチエイジングと感じます。この本は、脳のアンチエイジングという点も食事の方向から

書いてあったので、大変参考になりました。

福岡はここ数日春の陽気です。福岡市内の東のはて、志賀島（金印がみつかったところ）

に行く途中の道沿いでは、菜の花が咲いていました。海の色も大変鮮やかになってきたので

母と海の近くにあるホテルにコーヒーをゆっくりと思い出かけたときのものです。

暖かくなったり、雨が降ったり、寒さがぶり返ししたりしながら、春が来るのでしょうね。

お体大切にお過ごしくださいね。　　　名島屋　井口知子

ここ２日くらいは急に暖かくなりました。それでも日中７度位なんですけれども。１月があんまり

寒かったので、少し暖かくなると過ごしやすく感じますね。皆様お元気でしょうか。

今日は、TNCという福岡に本社があるテレビ局の情報番組｢百道浜ストア」で井口食品が紹介

されました！いきなり電話が鳴り続け、びっくりです！うれしい悲鳴でした。ありがとうございまし

た。上の写真はさがり梅の写真です。今が見ごろです。この木に朝、鳥がたくさん来るのです

よ。うぐいすもきます。少しづつ、春が近づいてきます。うれしいですね。花屋さんに行っても

楽しいし、自転車も活躍する季節になりました。宮崎の噴火も落ち着き、気持ちのよい春

がくることを願うばかりです。　　　　　　　　　名島屋　井口知子