おはようございます。
やっと、博多も寒さが、やわらぎました。
今週は、寒かったですね。石川、富山、新潟の方のことを思うと、このくらいの
寒さなど、比較にならないと思いながら、大変だろうなあとも感じる日々です。
父が、肺炎になり治って退院しましたが、消化のよい、食べやすい夕食作りをしておりますが
新だしが大活躍です! 高齢者は誤嚥を咳とともに起こしやすいので、柔らかく、小さく切ったものを
作ります。
1、雑炊 新だしの出汁に柔らかく炊いたご飯をいれて、薄味のあじつけです。小さく小さく切った
人参や、干しシイタケも限りなく小さく切ったものを入れています。
2,かぶが大変おいしい季節です。この柔らかさは、使わなきゃです。
かぶと、里芋(蒸して、皮をとったもの)を食べやすい大きさに切って、肉だんごを小さく作り
新だしの出汁で煮ました。かぶは、さっと煮えるし、里芋は蒸しているしで、すぐ出来上がります。
味付けは、醤油を少しだけ。
このメニューに、お刺身を少し用意しました。
大根や、かぶは、消化をよくしてくれる冬の旬のお野菜ですね。旬の野菜をたっぷりいただき
たいものです。安いですしね。里芋は、蒸して皮をとって、冷蔵庫に入れておけば、お味噌汁や
煮物と大活躍です。冬は血圧も上がりやすい季節ですね。名島屋の新だしは無塩です。
身体のためにも、無塩の出汁で、薄味を心がけたいものですね。腎臓にもやさしいし、胃にも
やさしくなるしですね! 家庭料理は、おいしければよいだけではなく、体調にあわせて
作りたいものですね!
ますますお元気にお過ごしくださいませね。 井口知子