5月の連休にハウステンボスに行ってきました。
薔薇展が開催されていたのですが、まだ少し早く、満開ではなかったのが残念。
この上の写真は、観覧車の中から写したもの。
すごいでしょう。。 この建物のレンガはオランダから持ってきたものだそうです。
建物が、上の階に向かって、手前に傾いています。その最上階の上には、頑丈な棒が
飛び出ており、その棒に紐をつかって、家具などを窓から運ぶそうです。
薔薇の種類も多く、みごと。今からは、数千の数の品種の紫陽花が花を咲かせます。
紫陽花の専門の園芸家が、ハウステンボスが開業したころから、植え始めて、大事に
育てたものだそうです。しっとりとした小雨の日に行ってみたいものです。
長崎は、貿易港として昔、発展しました。
戦国時代のただ中であった元亀元(1570年)、カトリック教会の宣教師トーレス神父は
当時の大名である大村純忠に長崎の開港を要請。
了承した純忠は、自らもキリシタン大名になり、重臣長崎甚左衛門純景に命じて
長崎開港の歴史が幕を開けたそうです。
ハウステンボスは、紆余曲折がありましたが、壮大な敷地に、樹木も大きく育ち、
花々も手入れされ、美しい街に育っています。
私の、おすすめのところです。
名島屋 井口知子