先日、イベントにてお知り合いになりました福岡、大濠でお料理アドバイザーと予約制のレストラ
ンのシェフの木村 成幸氏に お料理を習いました。
お店の名前は style fit cafe
福岡市中央区大濠2丁目11-29 092-791-9887
丁寧に教えていただき、プロならではの、おいしさの秘密を誠実におしえていただきます。
是非、おすすめのお料理教室です!
今回教えていただいたものは、旬の「秋刀魚」を使った イタリア料理
■ さんまのサンテインボッカ
サルテインボッカ(saltimbocca イタリア語で口に飛び込む の意味で、
短時間で簡単にできることから仔牛肉、鶏肉、豚肉などに生ハム
(プロシェット、デイ、パルマ)とセージを乗せたり並べた料理だそうです。
この料理の最も有名な調理法は、ローマ風のサルテインボッカで薄切りの仔牛肉に、
プロシェット(または生ハム)セージの葉を巻き上げたものを、マサラ酒や白ワインと
バターで仕上げたものだそうです。
秋刀魚のサルテインボッカ
材料、、2人分
1、秋刀魚(刺身用)、、2匹 2、生ハム(プロシェット クロード デ パルマ) 4枚
3、 セージの葉、、8枚ほど 4、付け合せの野菜、、ピーマン、いんげん みょうが レタス
薄力粉、白ワイン 塩、こしょう
作り方
秋刀魚を3枚におろし、半身を半分にいたします。 軽く塩、こしょうをふり、その秋刀魚の皮と反対側にセージの葉をおき、生ハムをのせて、包丁の背で軽くたたき、なじませます。
薄力粉をかえておきます。
フライパンに油(オリーブオイルフ)をいれて、皮を下にして焼きます。香りつけに白ワインを最後に、ふりかけます。
付け合せのお野菜ですが、
ピーマンといんげんを食べやすい大きさに切ります。ピーマンはへたのみ、とりのぞき、種等は
おいしいので使用されました。いんげんは4cm長さの斜め切りです。
これからがコツですが
フライパンを火にかけ、そこにピーマン、いんげんをいれ、素焼きのように炒めます。
水を少々足して、蓋をして蒸煮をします。
バーナーで焦げ目をつけて、さらにおいしくされました。このバーナーはいろいろなところで
売っているそうです。
最後に塩、こしょうと、みじん切りにしたにんにくをいれて、少し炒めて出来上がりです。
次のブログで、秋刀魚の骨のだしを使ったパスタのお料理をご紹介します。
名島屋 井口知子