皆様お元気にお過ごしのことと存じます。
今年は、なかなか暖かくならず、雪国では大雪になり大変は生活をされている方も多く
、また雨も少ないので、野菜も当社商品の有明海の海苔養殖も影響をうけております。
福岡県の大宰府の大宰府天満宮の満開の梅の花を、陽気につられて花より団子のドライブをいたしました。
太宰宇天満宮について
菅原道真公の神霊を奉祀する天満宮の総本宮です。右大臣道真公は901年太宰権師として配流されました。道 真公の遺徳は正直和敬の守護神、天神様、学問の神様として敬われています。
本殿(重要文化財)は1591年小早川隆景の再建です。境内には志賀社(重要文化財)は、宝物殿(国宝、重要文化の展示)、樹齢1千年以上の老楠の他、197種焼く6千本の白梅、紅梅がそれぞれに咲き競います。
大宰府天満宮は、梅が枝餅が有名ですが、もちろん一番人気の甘木屋さんのものを並んで買いました!
菅公が榎寺で不遇な生活を送って居られた折り、安楽寺の門前で老婆が餅を売っており、公の境遇に同情し
時折この餅を持参して、公の無聊を慰めたという。
公が薨去された際、この餅に梅の枝を添えて送ったという故事にならい、梅が枝餅と称されるようになりました。
この餅に公の霊が通じたか梅が枝餅を食べると病魔を防ぐに特効があるというので署名になったそうです。
梅の花から、桃の花、そして桜 とこの季節は日本が華やかな色どりに包まれる季節ですね。
一年に一回しか咲かない花を、おむすびに海苔をもっていただきながら、ぼーっと眺めていたいものです。
風がまだ冷たい季節です。風邪をひかれないように、上着をお持ちくださいね。
名島屋 井口知子