皆様お元気にお過ごしのことと存じます。
風もなく、気持ちのよいお天気が、福岡市は続いております。
こんな霜月に向かう、ぽかぽかの散歩日和は、行ったことのない公園を、ぶらりと
遊びに行きたくなりますね。
行ったことのないところに行くのは、小さな旅のようで、新鮮で、いろいろな発見があります。
上の写真は、福岡市の郊外、粕屋郡の駕与丁公園です。
水面面積28ヘクタールの池を取り囲むように整備された公園です。
約700本の桜の木があり、公園のバラ園には、180種類の2400株のバラがあるそうです。
池の周り、4.3キロの遊歩道が整備されており、ゆっくり歩く距離としては最適な散歩道です。
この公園は平成5年の国土交通大臣表彰「手つくり郷土賞」を受賞しているそうです。
水鳥の観察小屋、薔薇園、野球グランド、大橋、菖蒲園、芝生広場があり
特に、野鳥が多く、鳥好きには、眺めて楽しいところです。
お住まいの近隣には、いろいろな公園があると思いますが、車や、バスなどで、行ったことのない
公園に、ぶらりと、遊びに行くのも楽しいかと思います。
明日から霜月
有明海を取り囲む、有明3県では、10月25日から熊本、26日から佐賀有明と福岡有明で
それぞれ令和4年度漁期の採苗作業が始まりました。これから半年間、海苔養殖や生産体制に
はいります。
有明海では、鮮やかな網が、有明海の水面に浮かぶことになり、生産者の方々が忙しい
日々を過ごされる時期になりました。
名島屋がお届けしております「縁起のり」の原料、有明海の一番摘みが、来年の1月も
おいしいものが収穫されますように願いたいと思います。
朝晩冷え込む季節になり、空気も乾燥しております。
どうぞ、乾燥対策もなさって、ますますお元気にお過ごしになりますように
お祈りいたします。
名島屋 井口知子