みなさまお元気でお過ごしですか。。福岡は、今日は雨。気温も少し下がってきました。
来週は、また30度になるとか。
先月の桧山先生のお料理教室では、おむすびの作り方の復習がありました。いつも新しい生徒さんのために
ときどき復習があります。
おむすびの作り方
くずれなくって、口にいれると、ご飯が、ほっこり。
おむすびの作り方のコツ
1、炊きたてのご飯を、あついうちに、作ります。
2、手に適量の塩をまぶし、にぎります。
以上ですが、なかなかこれが、難しい。
あつい! 水を使わないで、にぎるのは、むずかしい。
歳を重ねて、お顔の皮は厚くなっても、なかなか手は、熱いものは、堪える。
そこで、ひとつ、ふたつ、 知恵を使います。
1、 熱いご飯を、お茶碗に、お結びの分量ほどを、よそい、もう一つのお茶碗で蓋をして、シェイクするように
振ります。すると、ちょっとご飯がまるくなり、熱さも、あついーーー!から弱くなります。
2、その、まるくなったご飯を、おむすびに結ぶのです!
そうすると、つやつや、表面はしっかり、なかは、ほくほくの、おばーちゃんが作ってくれていた
おむすびの出来上がりです。
なんてたって、おいしい焼きたてのお海苔で食べると、それは、それは、日本人よねっ!って
思わず、さけびたくなる、おいしさです。
秋晴れの日、おむすびを作って、ぱりぱりの海苔をべつに袋ごと持って、おもむろに、海苔をとりだし
うふ、うふとにんまりしながら、海苔を贅沢にも、半形使って、ぐるんと巻いて、いただきましょうか。
一人でも、よし、二人でもよし、三人でもよし。わんちゃんと一緒もよし。
気持ちのよい季節をちょっぴり贅沢して、お過ごしくださいね。
名島屋 井口知子