いよいよ今年も10月になりました。
月日はあっというまに過ぎて、今年も3か月をきりました。
外国の方が、福岡市中央区の繁華街でお買い物を楽しんでおられる風景を見られなく
なって、はや3年。
コロナの感染で、地球の上で生活している人々は、運命共同体と思った方は多いと思います。
戦争もおきて、世界の経済も運命共同体と思っている人々も多いと思います。
地に平和が、戻りますように、心から願いたいと思います。
さて、花札の絵柄から、季節を感じたいと思います。調べた内容より書かせていただきます。
絵柄の意味、由来
紅葉(もみじ)と鹿は、2月札の「梅とうぐいす」と同様に「縁起の良い、絵になる取り合わせ」
だと考えられていて、百人一首で「紅葉踏み分け鳴く鹿の~」と詠まれているように、秋を代表
する植物、動物でもあります。
ちなみに、「特定の人を無視する」という意味の言葉で「しかと(鹿十)」がありますが
これは、この札(十月)の鹿がそっぽを向いていることに由来するものだそうです。
ことば遊び
紅葉=「かえで」「しか」で、頭と尻が同じになります。
旧暦10月「神無月(かんなづき)」の由来、語源
旧暦の10月は、全国の八百万(やおろず)の神さま出雲神社に集まる時期で、
出て行ってしまった国では神さまがいなくなるので「神無月(かんなづき)」と
呼ばれているそうです。
最近、温暖化の影響だと思いますが、特に都心部では、昼の温度が高いですね。
10月の声をきけば、ブラウスにカーデガン、アンサンブルなど、若い方ほど
おしゃれに敏感で、いち早く秋色になっていました。
福岡市の当社事務所では、まだまだ冷房。
11月の半ばくらいごろ、急に寒くなり、いきなり半そでからセーターになります。
中間の服の出番や、トレンチコートの出番が少なくなりました。。。
食べ物では、今年のサンマも、激やせとニュースがでておりました。
おもわず 「うらやましい」 とつぶやきましたが、
ほんと、まるまる太ったサンマは近年、お目にかかっておりません。
ますますお元気にお過ごしくださいませ。
名島屋 井口知子